たつま石鹸 2.02

元は食べるために仕留めていたイノシシ、そのイノシシの脂を、猟師仲間の方々が、煮だして、肌に塗っているのを見て、何でそんなものを肌に塗るのかという理由を聞いたことでした。
イノシシの脂は、肌荒れや、乾燥、あかぎれ、切り傷に良く効くという理由から、昔から山間に住む方々の間では使われてきたそうです。

それをきいて、なるほど！と。社内の女性スタッフの一人が、ひどい肌荒れに悩んでいたので、彼女が使えるものを作ろうじゃないか！となったのです。

ただ、自然の脂を煮出すだけでは、野生の匂いがするため、若い女性には使ってもらえない。
そこで、石鹸であれば、毎日お風呂に入るときにケアできる、時間がない忙しい人にでも使いやすいというから、商品開発が始まりました。

試作品をいくつも作り、泡立ち、保湿力などを考慮したのちに
現在は4種類の石鹸を販売しています。