厚木海軍飛行場 3.93

無番地
Atsugi-shi, Kanagawa
Japan

About 厚木海軍飛行場

厚木海軍飛行場 厚木海軍飛行場 is a well known place listed as Landmark in Atsugi-shi , Military Base in Atsugi-shi , Airport in Atsugi-shi ,

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厚木海軍飛行場(あつぎかいぐんひこうじょう)は、神奈川県綾瀬市と大和市にまたがる軍用飛行場で、アメリカ海軍と海上自衛隊が共同で使用している軍事基地。県内で唯一、固定翼ジェット機が離着陸できる航空施設である。航空管制は海上自衛隊が行なっている。米海軍は空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan, CVN-76)艦載機の第5空母航空団(CVW-5)の本拠地として使用しており、海上自衛隊は第4航空群、実験航空部隊の第51航空隊、輸送航空部隊の第61航空隊の航空基地として使用している。総面積約506.9 haのうち約395 ha(全体の約78 %)が綾瀬市で、残りが大和市である。名称通称は厚木基地(あつぎきち)、厚木飛行場(あつぎひこうじょう)。海上自衛隊では厚木航空基地(あつぎこうくうきち)と呼ばれるが、日本の公的資料では「厚木海軍飛行場」と呼称されている。米軍内における名称はNaval Air Facility Atsugi(直訳すると海軍厚木航空施設)である。IATA空港コードで当飛行場を表す「NJA」はICAO航空会社コードでは新日本航空を意味する。沿革帝国海軍時代大日本帝国海軍が、主に帝都防衛の拠点として1938年(昭和13年)に着工、1942年(昭和17年)に完成した。東京に最も近い海軍の航空拠点として重視され、整備訓練航空隊である相模野海軍航空隊や、戦闘機操縦士練成部隊である厚木海軍航空隊が置かれた。太平洋戦争後期に防空隊である302空が開隊して以降は、大日本帝国陸軍の調布飛行場、柏飛行場、松戸飛行場、成増飛行場などと並び、首都防空の重要拠点として機能した。