中小企業家同友会は、「中小企業こそ日本経済の担い手である」との自覚のもと、中小企業の繁栄とそこに働く人たちの幸せをめざして、昭和32年に東京で誕生しました。
自主・自立の精神と三つの目的を旗印に各地に広がり、今ではすべての都道府県につくられています。
そして、各地が連携しいっそう活動を発展していくために、中小企業家同友会全国協議会をおいています。
広島県中小企業家同友会は、昭和48年10月に70名の会員で発足しました。
当時はオイルショックの真っ只中にあり、中小企業といえども世界の情勢を見ながら自立的な経営をしていかないと生きていくことが難しい時代の幕開けでした。
ホンネで共に学びあう同友会の雰囲気は、多くの中小企業経営者の共感を得て、広島市はもちろん、福山市、呉市、尾道市、東広島市など広島県内の主要都市に多くの会員を擁しています。