水落駅 2.23

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About 水落駅

水落駅 水落駅 is a well known place listed as Public Transportation in -NA- ,

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水落駅(みずおちえき)は、福井県鯖江市水落町2丁目にある福井鉄道福武線の駅。かつては同社の鯖浦線が乗り入れていたが、同線は1973年(昭和48年)9月29日に廃線となった。駅構造1面2線の島式ホームがあり、待合室はホーム上にある。無人駅である。鯖浦線廃止前は相対式ホーム2面3線で鯖浦線ホームへは構内踏切でつながっていた。福井方面の線路は直線化されている。バリアフリー対応トイレが設置されている。公衆電話・自動販売機が設置されている。パークアンドライドは80台分もあり、県営である。利用状況「鯖江市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。歴史国鉄鯖江駅からの鯖浦電鉄(福井鉄道鯖浦線の前身)の神明駅(1926年(大正15年)10月1日開業、後に→B水落駅)と、武生からの福武電鉄(福井鉄道福武線の前身)の水落駅(1927年(昭和2年)10月5日開業、後に→A水落駅)として開業した。福武電鉄の水落駅(後に→A水落駅)は、現在の場所から南(武生方)へ約200mの所の高台にあった。その真下に鯖浦線の神明駅(後に→B水落駅)があり階段による連絡通路があった。鯖浦線の神明駅は、1946年(昭和21年)6月、福武線中央駅を神明駅に改称したときにB水落駅へ改称。1959年(昭和34年)7月20日、福武・鯖浦連絡線(水落信号場 - 水落駅間)が完成しA水落駅は廃止し、現在の水落駅へ移設となる。同日、鯖浦線B水落駅は南水落駅に改称された。 1962年(昭和37年)1月24日 - 鯖浦線のうち鯖江 - 水落信号場間が廃止され、南水落駅も廃止された。1973年(昭和48年) - 鯖浦線が全線廃止された後、接続線ホームと駅舎は、1993年(平成5年)8月に駅舎の失火による焼失に伴い撤去された。