名古屋港イタリア村 2.03

About 名古屋港イタリア村

名古屋港イタリア村 名古屋港イタリア村 is a well known place listed as Landmark in -NA- ,

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名古屋港イタリア村(なごやこうイタリアむら)は、名古屋港ガーデンふ頭内で運営されていた複合商業施設である。2008年(平成20年)5月7日に経営破綻を発表、その後営業を停止し、同年12月4日付けで大規模小売店舗立地法による届出により廃止になった。2005年(平成17年)5月27日に成立した名古屋市とイタリアトリノ市の姉妹都市提携の一環として、これに先立つ2005年(平成17年)4月2日に開村(営業開始)した。セラヴィホールディングスと名古屋港管理組合によるPFI事業であり、名古屋港管理組合が建築物オーナー、セラヴィホールディングスの子会社である名古屋港イタリア村株式会社がデベロッパーとして開発された。概要名古屋港イタリア村(社長田中肇)は、セラヴィホールディングス (社長若杉譲二)傘下のセラヴィリゾートが運営していた複合商業施設である。名古屋港ガーデンふ頭東側の、日本通運倉庫跡地(敷地面積約31,000m2)に、イタリアのヴェネチア(ヴェネツィア)の景観を模した建物が並ぶ。村内は「ショッピングゾーン」・「エントランスゾーン」・「クレールベイサイドイタリア村」・「ヴェネチアンガラス美術館」の4つのエリアに分けられており、80の専門店が出店していた。また、村内に設けられた水路では本場イタリアから輸入されたゴンドラが運行され、有料で乗船することができた。その他、ミケランジェロのダビデ像のレプリカ、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の真実の口広場にある真実の口のレプリカなども設置されていた。