念佛宗(念仏宗無量寿寺) 九州本山(大分県由布市)・大分三重別院 2.45

狭間町赤野1447−7
Yufu-shi, Oita 879-5516
Japan

About 念佛宗(念仏宗無量寿寺) 九州本山(大分県由布市)・大分三重別院

念佛宗(念仏宗無量寿寺) 九州本山(大分県由布市)・大分三重別院 念佛宗(念仏宗無量寿寺) 九州本山(大分県由布市)・大分三重別院 is a well known place listed as Buddhist Temple in Yufu-shi , Church/religious Organization in Yufu-shi , Religious Organization in Yufu-shi ,

Contact Details & Working Hours

Details

◯概略
所在地:大分県由布市挾間町赤野1447番地の7

◯総本山
名称:念佛宗 三寶山 無量壽寺
所在地:兵庫県加東市上三草1136番地
電話:0795-44-1800
メールアドレス:info@nenbutsushu.or.jp

総本山「佛教之王堂」を中心として北は北海道から、南は九州まで、日本全国に三十三の別院及び施設を有しています。

 第四回全世界仏教サミット(2005年開催)において、世界の仏教徒の心の依処たる聖地「佛教之王堂」を、念佛宗三寶山無量壽寺の総本山として日本の兵庫県加東市に建立することが決議され、2008年(平成20年)11月1日に落慶した

《公式サイト -Website-》
 念佛宗三寶山無量壽寺 - http://www.nenbutsushu.or.jp/
 佛教之王堂 - http://www.royalgrandhall.jp/

《三十三ヶ国仏像・経典奉納》
 仏像は釈迦堂、経典は経蔵に安置。世界の国王陛下・法王猊下 等より

《主な来賓》
 カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)
  ノロドム・シアヌーク前国王陛下
  ノロドム・シハモニ国王陛下
 タイ王国(Kingdom of Thailand)
  マハー・チャクリ・シリントーン王女殿下
 スリランカ(Sri Lanka)
  ラトナシリ・ウィクラマナヤカ首相閣下
 ウガンダ(Uganda)
  オヨ・ニンバ・カバンバ・イグル・ルキディ四世国王陛下

◯本尊阿弥陀三尊:(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)

◯経典
基本:一切経依処:浄土三部経(大無量壽経・観無量壽経・阿弥陀経)、父母恩重経理事長:菱村 和彦(代表役員)(初代理事長 武田誠三)

◯機構
全国九教区:「北海道」「関東」「東海」「北陸」「京都」「奈良」「関西」「中国・四国」「九州」

◯活動内容釈尊の教えに基づく実践活動説法聴聞、輪読会、子供輪読会、日曜学校、林間学校、社会福祉活動、釈尊の聖地復興事業 、仏教興隆事業等

◯教義
一、釈尊の教え(仏教)、即ち『仏教経典』を基とし、『念仏』を依処とする。

二、仏教は智慧の宗教である。
仏教の目的とは、智慧の完成(般若波羅蜜)、阿耨多羅三藐三菩提、無上正等覚、無上正遍智、即ち『大涅槃』を目指す。

三、人としての道『四恩』を大切にする。
私たちは生かされているということを、自覚する。
四恩とは、(一)「父母の恩」父母に孝養を尽くす。(二)「衆生の恩」生きとし生けるものに感謝。(三)「国王(社会)の恩」社会の規則を守り、務めを果たす。(四)「三宝の恩」三宝(仏・法・僧)に帰依。
四、和国の教主、聖徳太子の『十七条憲法』の精神により、三宝を敬い、「和」を基とし「信義」「礼節」を重んじ、人の範となること。「和」の心をもって、信頼を裏切らず、誰に対しても礼儀正しく接することは、人としての基本である。

◯信仰の心得
釈尊は、御入滅の際に、「万物はうつろいゆく 怠ることなく精進せよ」と仰せられました。精進とは、悪を断じ、善を為すことに勇敢なこと、心を励まして、ひたすら釈尊が示された道を歩むことです。そのような釈尊の心を我が心として、「自利利他」の慈悲の心に基づき、他への「思いやりの心」を実践することを日々の心得としています。
一、釈尊の教え(一切経)を依処とし、真の仏教を実践する。二、教団に誇りを持ち、世の全ての人々が真の安心を得ることをめざす。三、五逆罪・正法誹謗を犯さぬこと。四、他宗派を絶対に誹謗してはならない。五、一人一人の信仰を守り、家族円満、ご先祖を尊び、子々孫々へ伝える。六、信仰とは、安心を与え共に喜ぶものである。強制強要をしたり脅かして不安を与えてはならない。七、信心のお勧めや、布施のお勧めは、本人の自由意志を尊重し、誠実に対応すること。八、人としての道「四恩」を実践する。九、他人の批判より先ず、自らを省み、和を基として信義・礼節を重んじる。十、説法会・輪読会では、信仰以外の会話を慎み、心を清浄に保つ。十一、 三宝(佛・法・僧)帰依の初心を忘れず、命終まで信心を保つこと。

◯念佛宗 無量壽寺の基本理念一、教団は同行一人一人のものであり 一人一人の責任の下に運営される。二、本来の宗教活動を基とし 一切の営利事業は行わない。三、法主および理事長の職は 世襲制ではない。

◯念佛宗の理想
 『釈尊の教え 真の仏教を実践する』
仏教の教主〔釈尊〕、和国の教主〔聖徳太子〕の 理想 ・・・ 四箇院の再現

四箇院とは
○敬田院  心のやすらぎ
○施薬院  身のやすらぎ
○療病院  老いのやすらぎ
○悲田院  平等のやすらぎ

◯仏教とは煩悩(ぼんのう)の矢を抜き捨てて執着(しゅうじゃく)を離れ安心を得ばそは あらゆる憂い悩みを超え去りて憂いなき全(まった)きやすらぎに帰す者なり
仏教は、二千五百年の昔、北インドの地にお生まれになった釈尊(お釈迦様) が説かれた教えです。 人間は、「目的」と「使命」を持って生まれてきます。 釈尊は、「人生は苦なり」と看破され、止むことのない人間の苦を滅ぼす道を 探し求められた末、ついに、あらゆる苦を離れ、「大涅槃(だいねはん)」(真の やすらぎ)に至る道を発見され、その道を弟子たちに説かれました。そして、その教えは、後に弟子たちによって膨大な経典としてまとめられ、 仏教として後世へ伝えられ、数え切れぬほどの人々に無上のやすらぎを与えつ つ、今日に至っています。釈 尊 の 御 生 涯御生誕の地 ルンビニー 釈尊は、二千五百年の昔、北インドのヒマラヤのふもとにあったカピラ国の 皇太子としてお生まれになりました。幼い頃から何一つとして不自由のない生活を送られていましたが、ある日、人 間には、どのようなものをもってしても解決できない根本的な苦しみがあること を悩まれ、その解決を求めて、二十九歳の御歳にて、地位・名誉・財産のすべて を投げ捨てて出家されました。そして、六年間にわたり厳しい苦行を積ま れた末、苦行は真の道ではないと、苦行をも捨て去って、三十五歳の御歳、12月8日、 暁の明星が輝くとき、ブッダガヤの菩提樹の下にて悟りを開かれ、あらゆる苦を離れた真 のやすらぎの境地に達せられました。釈尊は、それから45年間にわたる 御生涯のすべてをかけて、ひたすら、自ら悟られた真実の道をあらゆる人々へ説き導かれました。それは、生きとし生けるものすべてに幸福あれと願われる釈尊の広大無辺な慈悲の御心の表れに他なりません。真実の道を自らの身をもって歩み、休むことなく人々へ説き続けられた釈尊は、八十歳の御歳、2月15日にクシナガラの沙羅双樹の下にて、寂かに入滅されました。私たちと同じ人間の身体を持って生まれ、私たちと同じく苦しみ悩まれた末、人間がこの世に生まれた目的、すなわち「大涅槃」に至る道を発見され、あらゆる人々のために、その大涅槃の姿を自らの身をもって示され、入滅されたのです。その御教えは、弟子たちによって一言一句の誤りもなく膨大な経典としてまとめられ、インドの地から世界へ広まり、あらゆる人々へ真の幸福をもたらしたいとの、その御心と共に、現代に伝わっています。