岩手・花巻の洋食レストラン【はいからや】で、デザートメニューにプリンをお出しするようになったのは、2006年のこと。 地元産の卵を使い、お店で毎日手作りされる本格派のカスタードプリン。 【ハイカラプリン】は、たちまち人気メニューとなり、お持ち帰りになるお客様も出始めました。 そのいっぽうで、シェフはレシピの研究も続けていました。 「このプリンは、もっと美味しくできるんじゃないか?」 シェフはじっくり時間をかけて、少しずつレシピを改良していきました。 自分自身のこだわりだけではなく、お客様のご意見もいただきながら、レシピの改良は十数回に及びました。 そして2013年の春のある日、シェフはついに自分のイメージ通りの、理想の【ハイカラプリン】を完成させることができたのです。 7年かけて工夫を重ね、じっくり育てた「理想のプリン」を、もっとたくさんの人に味わってほしい. シェフのその想いから、ハイカラ洋菓子工房が生まれました。 洋食屋さんの厨房そのままに手作りしたハイカラプリンを、全国のみなさまへお届けします。