「四季折々の自然の彩り」 なんて言葉では表せないないほどの四季の移りかわりの息吹が木曽にはあります。決して誰もが感動するような大きな景色ではないかもしれませんが、かつての日本にはどこにでもあったはずの素朴なありのままの風景。子供の頃に感じていた土の香りや水の冷たさ、澄んだ青空、木々の匂いを運んでくる優しい風、満天の夜空、幼い心に刻まれた優しい風景を木曽ではまだ感じることが出来ます。木曽路の魅力は一歩踏み込んでこそ初めて体感できるもの。いつのまにか忘れさられてしまったあの小さな感動を見つける木曽の旅をお楽しみください。
管理人(三宅 登志也)より
「信州や木曽の自然が好きな方、木曽って名前は聞いたことはあるけど、どんなところか詳しくは知らない方。
写真を通して、少しでも伝えられたらと思います。
失われつつある昔からの日本の風景が木曽にはまだ残っています。木曽の原風景とは、ものすごく綺麗で、雄大で誰もが感動するようなものではなく。
「心の原風景」とでも言えば良いでしょうか。
かつては当たり前のように日本中に溢れ、幼いころの思い出とともにある風景。
木曽も過疎化の問題を抱えています、時に自然は人の手を借りなければ生きていけないこともあります。
里山は人が住んでいるからこそ続いていくのです。
利便性や効率だけを求めるだけでは手に入らないものがあるんです
時代の流れはしょうがないのかな・・・でもたまに帰れる田舎があるって幸せなことですよね!
そんな家のような場所に木曽や駒の湯がなれたらと思います」。
2012年