マカオ・フェリー・ターミナル 3.23

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Sheung Wan,
Hong Kong

About マカオ・フェリー・ターミナル

マカオ・フェリー・ターミナル マカオ・フェリー・ターミナル is a well known place listed as Public Places & Attractions in Sheung Wan , Business Service in Sheung Wan , Port in Sheung Wan ,

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マカオ・フェリー・ターミナル(英文通称:the Macau Ferry Terminal、英文正式名称:The Hong Kong-Macau Ferry Terminal、中国語名称:港澳碼頭(広東語:gong2 ou3 maa5 tau4))は、香港の香港島北岸上環に所在する旅客港湾設備で、マカオの他、中華人民共和国の珠江デルタ各地への定期航路の拠点である。また、ヘリポート施設(ICAO 空港コード:VHST)を有し、マカオへの定期便及びチャーター便の拠点となっている。マカオ・フェリー・ターミナルの位置する上環は、香港のビジネスセンター西部に隣接しており、香港MTR上環駅と接続、巨大商業施設信徳センターの一部を構成している。歴史香港マカオ間の定期航路は植民地時代の初期から運行されていた。当地における、旧マカオ埠頭を使用した定期航路は20世紀半ばには出現しており、1960年代には大型蒸気客船(德星、大來、佛山及び澳門号)が4時間の定期航路を就航していて、埠頭近辺は上環ナイトマーケットとして有名であった。港湾設備港湾設備は、2つの島状埠頭と幾基かの船渠を備え、ペディストリアンデッキで信徳センター下層階にある発券・発着設備と連結しており、ヘリポートが陸側埠頭に、一方、香港の船舶交通を管理する香港船舶交通局が海側埠頭に位置している。出入国管理ゲートがあり、香港在住者及びマカオ在住者を除き、パスポート・コントロールがなされるが、税関はない。マカオ・フェリー・ターミナルは、尖沙咀の及び香港国際空港(空港利用者のみ)のからのものを大きく抑え、マカオ間海上交通の最重要拠点であるマカオ間フェリーは、TurboJETと(コタイ・ウォーター・ジェット)の2社により、双胴船型やボーイング929を含んだ種々の高速船が運航されている。TurboJET社は、マカオ中心部のニューマカオ・マリタイム・フェリー・ターミナルまでの航路を提供し、一方、CotaiJetはタイパ島にあるを利用しており、新興のザ・ベネチアン・マカオやマカオ空港とのアクセスがよい。いずれも、日中帯は30分以下の間隔での運航であり、TurboJETは、深夜も運航している。マカオまでの所要時間はおよそ1時間である。