アジアンコスメオンライン 2.69

「美しさを保つのは、美しくなるよりむずかしい」

～「手に入る」のではなくて、「手に入り続ける」この違いは、大きいです。～

ケミカルな風邪薬は、
風邪を引いてから飲むもの（当たり前？）で、
飲んでスグに効果があることが必要です。
一方、漢方系の風邪薬は、
風邪を引かないように飲むもの、
引きかけのときに飲むもの、
引いてから飲むもの、
ひどくなってから飲むもの
とわかれています。
そして、いちばんのおススメは引かないように飲むものです。
その効能は、風邪予防だけではなく、健康維持するためのもので、
飲み続けることが大切です。
その継続により、病気になりにくいからだを目指すのですが、
ケミカルな風邪薬のように、劇的な効果は感じられません。
「あぁ、そういえば、今年は風邪を引かなかった」と気づいたときに
その効果を実感します。

化粧品もそう！　
ケミカルな化粧品は、
「見た目のすぐキレイ」が至上の目的で、カバーすることにより、
肌のコンディションが多少悪くても瞬間にキレイを作ることもできます。
漢方系の化粧品は、「内から輝くキレイ」を重視し、
トラブル知らずになるために使うもの、
トラブルが起きかけた時に使うもの、
トラブルが起きた時に使うもの、
トラブルがひどくなったときに使うもの
と分かれています。

おススメは、「トラブル知らずになるために使うもの」です。
その働きは、からだが健康であって初めて成立する内から輝く肌を目指すもの
劇的な効果は、スグに実感はできません。
「あぁ、そういえば、最近いつでも肌の調子がいい」と気づいたときに
その効果を実感するものなのです。
からだも肌も、トラブルが起きたらあわてて回復に努めますが、
回復した後は、気にすることもなく、お手入れもおざなりになりがち。
そして、同じトラブルを繰り返してしまうことが多いもの。
普段からちょっとした保つ努力をすることにより、
「病気知らずのからだ」「トラブル知らずの肌」が手に入り続けるのです。

アジアンコスメオンラインでは、わたくし楊さちこが、
今までの学んできたことや経験をもとに、
ひとつひとつを実際にお試しし、納得したものから
トラブル知らずになるためのものを　「きれいと元気の基本」」として、
トラブルが起きかけた時に使うもの、トラブルが起きた時に使うもの、
トラブルがひどくなったときに使うものを「お悩み対応別」にご紹介しています。

アジアンコスメオンライン プロデューサー　楊さちこ