ノートルダム大聖堂 2.94

Reims, 51100
France

About ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂 ノートルダム大聖堂 is a well known place listed as Landmark in Reims , Historical Place in Reims , Catholic Church in Reims ,

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ランス・ノートルダム大聖堂 は、パリから東北東約130kmに位置する街ランスにあるカトリックの大聖堂。隣接するトー宮殿、市内の聖レミ教会堂とともに1991年に、ユネスコ世界遺産に登録された。(一体としての世界遺産については「ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿」を参照)概要フランク王国の国王クロヴィスがランス司教レミギウスにキリスト教改宗の洗礼を受けたことから、大聖堂では歴代フランス国王の戴冠式が行われた歴史を持つ。シャルトル大聖堂やアミアン大聖堂と並び、フランス国内におけるゴシック様式の傑作の一つと称される。歴史現大聖堂は、1210年に火災で消失した教会の代わりとして、1211年5月6日に建造が開始され、内陣のある東側部分から着工された。1233年から1236年には、建造資金源として課された重税に苦しんだランス市民によって、大聖堂の工事を率いる高位聖職者に対する反乱が起こされたが、内陣は13世紀半ばに完成され、13世紀末には西側部分以外の大部分が完成した。その後、百年戦争中の1359年から1360年の間に英国によって包囲されるなどで、一時作業が中断したが、14世紀には未完成だった西側も完成した。ただし、ファサード部は建設が遅れ、2つの鐘塔は南側が1445年、北側が1475年にようやく完成を見た。また、百年戦争の英雄であるジャンヌ・ダルクはシャルル7世とともにランス大聖堂を訪れている。