エジプト考古学博物館 2.97

5 star(s) from 5 votes
Cairo,
Egypt

About エジプト考古学博物館

エジプト考古学博物館 エジプト考古学博物館 is a well known place listed as Public Places & Attractions in Cairo , Antique Store in Cairo ,

Contact Details & Working Hours

Details

エジプト考古学博物館(エジプトこうこがくはくぶつかん)は、エジプトの首都カイロにある国立の考古学博物館。通称カイロ博物館。年中無休。収蔵点数は20万点にものぼると言われる。館内には、ツタンカーメン王の王墓から発掘された黄金のマスク、黄金の玉座をはじめ、カフラー王座像、ラムセス2世のミイラなど、古代エジプトの至宝が展示されている。歴史1858年にエジプト考古局の初代長官に就任したフランス人考古学者、オギュスト・マリエットは、国外への流出が激しかった遺跡からの出土品の管理を進めた。出土品の収蔵は進み、やがて博物館へと姿を変えた。1902年に現在の建物に移った。博物館には、マリエットの功績をたたえてレリーフが飾られているほか、博物館前庭にはマリエット本人が葬られ銅像が建てられている。2011年エジプト騒乱では、略奪者が侵入した。その後、盗品が発見された。2013年8月に発生したムスリム同胞団と治安部隊との衝突を受け、エジプト考古省は2013年8月14日から一時閉鎖措置をとっている。老巧化しており、ギーザで建築中の大エジプト博物館(2015年8月完成予定)に展示物がひきつがれる予定。ギャラリー参考文献ナイルの遺産(屋形禎亮 監修、山川出版社)- 歴史の項外部リンク Egyptian Museum(エジプト革命の影響で、2011年現在は閉鎖中)